FAQ よくある質問コーナー FAQ 


Q. 黒柳徹子さんが、ユニセフへの寄付を呼びかけていますが、どのようにして子供たちの手にわたるのですか? また、それでいくらぐらい集まるのですか?

A. 日本では、「日本ユニセフ協会」というところが、募金をとりまとめています。

  • 日本では民間から約73億円ほど(1996年)がユニセフ募金として集まっています。

    こうして集まったユニセフ募金は、ユニセフ本部で統括され、それが世界中で活躍しているユニセフスタッフの給与や、物資や医薬品輸送費に使われたりしています。また日本で集まったユニセフ募金の一部は、「日本ユニセフ協会」の運営資金として用いられ、教育・啓発活動の為に有効に使われています。

    全世界では約1120億円が年間集まり、こどもたちの為に使われています。

     

  • Q黒柳徹子さん以外で寄付してくれるところはどのくらいあるのですか?

    A. ユニセフ募金は「日本ユニセフ協会」が窓口となって直接受け付けています。 身近なところでは、生協などでも受け付けているそうです。

    以下の「Q.ユニセフ協会に直接送金するのはどうしたらいいのですか?」をご参照ください。

     

    Q. 家に余った毛布があるのだけれども/短くなった鉛筆がたくさんあるのだけれども、何とか役に立てれませんか?

    A. 現在、作者の私自身ではこれらの物は扱っておりません。

  • 実際にベトナムでは、政府が衣類の輸入などについては、原則として禁止しており、輸入者には高い関税がかけられております。この関税の方が大きな負担になることもあるのです。

    また、援助が必要とされている地域で物資を調達したほうが、その地域の産業発展にも役に立つということもあります。大切なのは「物を与える、ということではなく彼らが物を作れるようにする」ということなのです。

    ユニセフは物資を出来る限り現地で調達するようにしています。発展途上国では鉛筆200本が1000円で調達できるそうです。

    いらないものをあげることを考えるよりも、物を大切にしたり、不要品でフリーマーケットなどを行って、その売り上げをユニセフ募金にするなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか?その行動からあなたの開発途上国への援助活動が始まっているのです。

     

  • Qユニセフ協会に直接送金するのはどうしたらいいのですか?

    A. 郵便局の振り込みや現金書留を利用して送金できます。

     

    Q発展途上国のことやユニセフの情報はどこで手に入りますか?

    A. あなたがインターネットをお使いならば、ホームページで見ることが出来ます。

  • 日本ユニセフ協会のホームページ: http://www.unicef.or.jp

    ユニセフのホームページ: http://www.unicef.org (英語版)

    途上国援助NGOのホームページ: http://www.oneworld.org (英語版)

    また、直接日本ユニセフ協会に問い合わせてみるのもいいと思います。

    (財)日本ユニセフ協会 → 電話 (03) 3355−3221 (代表)

    ※1998年6月11日まで掲載の電話番号が間違っていました。このページを参照された方および関係者の方には大変ご迷惑をおかけしました。

     

  • Qテレホンカード・各種プリペイドカードはどこで回収していますか?

    A現在、回収活動は終了しております。

    カードの偽造等に流用されないのが大前提で、集まったテレホンカードや各種プリペイドカードを、カード収集家に販売し、その収益を開発途上国の援助に役立てている非営利団体があるそうですが、そのような団体をご存知の方は作者におしらせください。このページにて紹介させていただきます。


    2000年3月11日更新